お助けママの漢字ノート

　今日は長男のお弁当はなし♪模試を受けて午前中で帰宅するのだと。午前中で下校する日はどうしても遅いのだが、今日は更に遅いと思ったら、帰りの学活の前に席替えをしていたらしい。「席替えすると気分転換になっていいよね」というと、嬉しそうにそうそうといって「あ～自己採点嫌だ～！あああ～！」と急変した(笑)。

　久しぶりに帰宅する夫の夕飯リクエストその３【おでん】は、夏だからないないと思っていたが、炊飯器で作れるとネットで見かけて作ってみた。昨日買い物に行ったら、普通サイズの大根が一本280円で、やめやめ！ジャーはいつもの土鍋やル・クルーゼより小さいから、ミニじゃがいもを皮つきで入れることにした。
　具材とお汁を入れて炊飯ボタンを押すだけとのことなので、蒟蒻・じゃがいも・厚揚げ・がんもどき・ゆで卵・さつま揚げ・竹輪の順に入れてお汁を八分目くらいまで入れてスイッチオン！実は具材が山盛りになったので、竹輪を無理やりぎゅぎゅう押して蓋をした。。。ハイ！これ大間違い！内窯に「ここまで」と書かれてラインが引かれていたのに気が付かず、そのライン辺りまでお汁を入れ、具は更に上、すりきりの状態だったため、火力が強くなったら、ジャーの蒸気口からお汁が噴水の様に上に溢れる溢れる。色がはっきり分かる程の量が15cm程噴き上がって外へ流れるという状態が10分程続いた。やけどするから近付くわけにもいかず、リビングからただただ眺めていた。
　ひょっとして…と思ってシンクのすぐ横で炊いたので、溢れたお汁は全てシンクへ流れて、辺りがお汁浸しになることはなかったのだが、「ひょっとして」と予想するポイントはそこじゃないよね！私！
　ショートしたらどうしようかとヒヤヒヤしたが、無事に炊きあがり、その後、お汁の湯気にまみれてお掃除お掃除！
　その後、白米を炊いたが、通常通りでホッと一安心。皆さん、炊飯ジャーは決まったメモリより上まで入れない様に気を付けましょう(私だけか)。

【夕飯】
炊飯ジャーでおでん
お皿のサイズを間違えた夏野菜のグリル
　　(ズッキーニ・人参・アスパラ・三色ピーマン)
炊きたてご飯
スライストマト
胡瓜と茗荷のぬか漬け
りんご

　写真右上は、おでんを炊き終えて恐る恐る蓋を開けるもこれ以上開かず、よく見たら、ぎゅうぎゅう押された竹輪が内窯と蓋にくっついて貝柱みたいになっているところ。もう、笑うしかない！
　圧力をかけて炊いたおでんは、味が良く浸みておいしかった。白飯が炊きあがって蓋を開けた瞬間、おでんの香りがフワッとしたのはいうまでもない。