お助けママの漢字ノート

　明日は雨の予報なので、朝のうちに祖父母宅へ。祖母の日課のお花に水やりの後、二人で畑へ♪免許を返納した祖父は、用があって自転車で出かけていた。車で一緒に行くから電話をしてきてといくら母がいっても、片道5km程のスーパー・ドラッグストア・コメリまでエッチラオッチラ自転車で出かける。数日前、強風の日に買い物帰りに向かい風で難儀していたら、軽トラックで通りかかった遠縁の方が、二台に自転車を積んで送ってくれたらしい。定年になった息子は家に、同じく近くに嫁いだ娘(ウチの母)もいるというのに…ちょっと(いやかなり？)頑固なスーパーおじいさんww
　今日も苺・ほうれん草・空豆・かき菜・新玉葱…と摘んだ祖母は、その後ビニールで囲ってあるトマトや茄子の苗をチェック。茄子が一本、他と比べると葉も小さくしおれかかっているのを見て
「あら、このナスてきねぇんにゃわ」
という。「てきねぇ」は、人が発熱したりして体調が悪いときに使う言葉。元気のない苗にそういう表現は珍しいが、祖母が苗を大切に育てているのが分かる一言だ。
　祖父母宅に戻り、一緒におやつを食べてお喋りをして帰宅。土づくりも畝立てもせず、収穫だけするって、私、おいしいとこどりね！
　夕飯は、先日福井新聞に載っていた砂肝料理を見た父(砂肝大好物)が、張り切って一品作った。お味噌汁は母作、私は具沢山すぎてとじないだろうという予想通りの卵とじを。レタスは頂き物、空豆と小葱は祖父母の畑から。ありがたや〜♪
　今日も夫作のお弁当を載せておこう。