お助けママの漢字ノート

【写真左下　昼食】
素麺
おかず汁
　　(豚バラ肉・南瓜・干し椎茸・ミニトマト・緑茶の葉・肉ワンタンのスープ・酒・醤油)

　緑茶を淹れた後のお茶っ葉と、昨夜の肉ワンタンに付いていたスープとミニトマトを使い切りたかったので、はて？味はまとまるのか？と思いながら。
　豚バラ肉と軽く絞った戻し干し椎茸をサッと炒め、酒をふりかけて蓋をし、南瓜と肉ワンタンのスープと水を入れて火を通し、ミニトマトとフードプロセッサーで細かくしたお茶の葉を入れて一煮立ちさせたら出来上がり。汁は熱々で、素麺も温かい状態でテーブルへ。
　南瓜の甘味、トマトの酸味・スープの素と豚肉の脂っぽさをお茶の葉が和らげて、少々ぼやっとした味だった。干し椎茸の戻し汁は夜に。

【夕食】
南瓜と木綿豆腐のソテーに三色餡かけアスパラ添え
　　(鶏そぼろ・人参・えのき・小松菜・瓜の皮・みりん・椎茸出汁・醤油・水溶き片栗粉)
お味噌汁　八丁味噌・米糀味噌
　　(鶏団子・じゃがいも・人参・うす揚げ・小松菜・えのき)
炊きたてご飯
らっきょう
セロリのぬか漬け
きんかん瓜とみかん

　スライスした南瓜と水切りして厚めに切った木綿豆腐をサラダ油で両面焼いて器に盛り、餡かけをトロ～リ。南瓜が甘いから、みりんとお醤油だけの味付けで。そしてこれが木綿豆腐にもご飯にも合う♪鶏団子・鶏そぼろ・餡かけの賽の目切り人参・うす揚げ・えのきは冷凍してあったもの。これで明日、食材の宅配が届いても大丈夫だわ。野菜室にはきんかん瓜と梨があり、西瓜もまだある♪サマージャンボは外れたけれど、頂き物のフルーツを連日沢山食べられて幸せだ。
　相田みつを氏の言葉に『自分の幸せは自分が決める』とある(誤字あるかも)。彼の独特の字体は隷書っぽいと思っていた。先日美術館へ行き、この方もピカソだと思った。二十歳そこそこで書いたという楷書も隷書も見事なものだったからだ。そして愛読書は道元禅師の『正法眼蔵』だとか。あ～それ私も二十年近く前に買っていつも手の届く所に置いてあるのに、おのれの分を知ることなく、私心を挟まずに事を進めることも自らを律することも難しく、人の行為にいちいち腹を立て、衣食に心奪われる日々である。…合掌。