お助けママの漢字ノート

お味噌汁　米糀味噌
　　(豆腐・わかめ・人参・長ねぎ)
絹揚げと野菜の卵とじ
　　(絹揚げ・卵・玉ねぎ・小松菜・昨夜のアサリ酒蒸しのお汁・砂糖・みりん・牡蛎醤油)
ジャコ入り薄いさつま揚げ
炊きたてご飯
サラダ
　　(ツナ缶・水菜・パプリカ・マヨネーズ・マジックソルト・シーザードレッシング)
かぶと人参のぬか漬け
りんご

　器は全て父作 越前焼。
　昨日のアサリの酒蒸しのお汁を取っておき、卵とじに再利用。いいお出汁が出ていておいしかった♪
　ぬか漬けの味が最近イマイチ…一時これが好き♪ベスト！という味だったので、再びそうなりたいところ。頑張れぬか床(笑)。

　最近長男がカードゲームにハマり、暇さえあれば次男を誘って遊び、寝ても覚めても新しいカードを買うことばかりいっている。少し前に、祖父母から貰った商品券五千円分を全てカード購入に充てて良いかと聞くので、主人と相談して
「お誕生日のプレゼント代わりに貰ったあなたの物だけれど、やっぱり反対。」
と返事をしたばかり。代わりに週末に買い物に出かけたついでに主人が少しだけ買い与えていた様子。ところがこのカードゲーム、テレビゲームと同じですぐにはやめられないし、透明の青い石のような物もあるので片付けるのに時間がかかる。そろそろ片付けなさいといっても生返事でなかなか腰を上げず、負けると不機嫌になり汚い言葉を使う…と、私的には眉をひそめる場面の多い遊びだ。
　今日、映画を見た後でまた新しいカードを買って貰ったらしく、夕方二人で遊んでいたのだが、何やら興奮した拍子に次男の指が長男の目に入り、痛くて怒った長男が次男を突き飛ばし、次男がガラスの扉に頭をぶつけた。幸いガラスは割れずケガもなかったが、カッとなり立ち上がった長男に
「叩いたらダメ！」
といって制止したのだが止まらず…。もう我慢の限界と怒り狂った鬼母がビニール袋にカードを入れて捨てようとすると、やめてと必死で止めるので、その袋に二万円を入れて
「そんなに大事ならそのカード持ってじぃじばぁばの家に行きなさい。新幹線代あるから。」
というと
「うおぉ～！そんなら分かったよ！もう出ていってやる～！」
と次男が叫び、鼻血を出しながら玄関を出て行った(ぶつかって出たのではない、なんという絶妙なタイミング！やっぱりこぐまだわ)。慌てて長男も(こちらは渋々)出て行き…暫くして主人が様子を見に行くと、家の前の非常階段に二人で座っていたとのこと。私は、鼻血を出して叫びながら出て行く次男に吹き出しそうになり、主人は
「せめて隣の公園ぐらいまでは行くかと思ったのに、目の前の階段が精一杯だったみたい。」
と笑う。主人曰く、大人でもハマっている人が結構いるとのこと。でも児童館ではカードゲームは禁止だ。交換したり無くなったりとトラブルが多いからだろう。自分達でも反省する所があるらしく、暫くはこれで遊ばないということで話がついた。
「自分が嫌な思いをしたら、相手に怪我をさせてでも気が済むまでやり返すって、かぁかそんなふうに育ててきたの？相手を叩いたら目が痛いのが治るわけ？」
「このゲーム始めるとやめ時でも生返事でやめないし、汚い言葉は使うし、いいことないじゃない！」
「毎日毎日同じことばっかり！もういいかげんにしてよ！二人とも出て行け～！」
と、ご近所様に響き渡る大声で怒鳴り散らし…ぐったり。久しぶりに鬼母登場しちゃったわ…。明日の余興の曲を覚えて
「ママ、ダンス頑張ってね。」
って応援してくれる子達なんだけどなぁ…。