お助けママの漢字ノート

【夕飯】
北海道産干し鰈焼き
ほうれん草・ツナ・卵炒め
お味噌汁
炊きたてご飯
トマト
らっきょう
キムチ
清見オレンジ

　長い一日だった。久しぶりに一万二千歩超え。
　朝、修了式に登校する次男と一緒に学校へ行き、今日を最後に転校するので職員室でお礼を言って私だけ帰宅し、9時から断水が始まる前にキッチンを片付けてトイレに行って大忙し(笑)。
　次男の帰宅後、三人で早めにファミレスへ(次男のリクエスト)。11時半前に行ったので、お店はとても空いていてちょっとホッ。

　帰宅して次男の荷物を二箱ゆうパックで送り、次男を空港まで送って行った。久しぶりに押入の段ボールを整理したら、未使用の葉書や年賀状が出てきて、それでゆうパックをお支払い。なんだか得した気分。
　夫の転勤で都内から都内へ引っ越すのだが、次男は春から福井の中学へ通う。高校生の長男は転校せず都内に夫と一緒に残る。私は夫と長男の住まいを片付けてから福井へ引っ越す。GW明けには、生活の拠点が夫と長男は東京、私と次男は福井になる。それで今、全ての荷物を整理しながら、福井行きと都内行きの荷物に分けているのだ。

　夕方、買い物をして帰宅し、断水に備えておいたお水の容器の後始末をして夕飯を作っていると、長男が珍しくキッチンへ来て
「あ～なんか、家に来てたじぃじが福井へ帰っちゃったときの気分だ～」
という。
「こぐまちゃんロスなの？仲良しだからね。よしよし」
とハグすると
「泣かないけど泣きそう」
と。小学校へ入る前までは、私の友達が遊びに来ていて帰るときでも帰らないで～って泣いてた子だったわ。次男は元々福井に住みたかったから長男ほどの寂しさは感じていないと思う。二週間の自粛期間が過ぎたら、両方の祖父母宅を行ったり来たりできるし。長男も福井が大好きで、向こうの高校へ編入することも検討して、やっぱり今のまま転校はしないと決めたから、少し複雑な気持ちがあるのだろう。
　私も長男と別に住むとしても大学へ進学以降だろうと思っていたので、あと一ヶ月ほどで長男と離れると思うと寂しい反面、夫と二人だから夫にとってもまた単身赴任じゃないのが救いだな～とも思う。

　朝、職員室で学年と名前をいって
「お世話になりました。ありがとうございました。これからも頑張ってください」
と大きな声で挨拶したこぐまちゃん。その場にいた大人全員が「これからも頑張ります！」というだろうと思っていたのに、「頑張ってください」っていうもんだから、ドッと笑いがおきるよね～！本人は大真面目(笑)。出たわ！こぐま語録！スマッシュヒットよ(笑)。教室で担任の先生から成績表を貰うときに
「そういうところが何とも憎めなくていいんだよな～」
っていわれたらしい。ですよね～先生。お世話になりました。

　次男を見送った帰り道、雨上がりの夕方、満開の桜をパシャリ。