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大田区立龍子記念館2019年11月12日 23:04

食欲の秋、芸術の秋
 久しぶりに平日お休み♪午前中はバレエに行き、一旦帰宅して早めにお昼ご飯を。写真左上が朝食で、その隣が昼食。
 山種美術館や東京国立近代美術館で川端龍子の絵を観た際、大田区立龍子記念館というのがあると知り、訪れたいと思いつつ月日が流れた。開催中の「青龍社創立90年特別展」が12月1日までだと知り、今日を逃すわけにはいかない!と、出かけた。以前、西馬込の駅付近を散策した際、坂が多かったので、地図とにらめっこして、この辺りもきっと坂だろうからと車で行くことに。なんと無料で駐車できたのだが、辺りがとにかく道が狭くて一方通行が多い上に、自転車やバイクがよく通るので難儀した。
 さて、この記念館は、龍子本人が設計したそうで、随所にこだわりが見られた。記念館の道路を隔てた向かいに、住居跡が保存されており、空襲を免れたアトリエや戦後すぐに建てられた自宅などをガイドさんの案内で観て回ることができた。これには感激。スケッチ旅行に殆ど行かず、ずっと自宅のアトリエで制作していたとのことで、敷地内にある植物は庭師が手入れをしない、自然に近い状態で生い茂っていた(写真右上と中段二枚)。
 再び記念館に戻って作品を鑑賞。戦時中の作品も多く、安西啓明の胸に名札を縫い付けた子ども達の絵や、畑(庭かな)に植えられたお野菜と子ども達をを描いた作品の前では、涙が溢れた。
 冒頭の二つの美術館とここの違いは、展示室内のガラス。作品をガラス越しにではなく、1mほどの距離から観ることができるのは嬉しかった(もちろん、ガラスケース入りの作品も沢山あった)。記念館とお向かいは、日常とは違う空気が流れていた。ここはまた行きたい!
 カフェでお茶をと思ったら併設はなく、駐車場から車を出すところから細くて狭い一通との闘いで、どこかカフェを探すどころではなかった。残念。
 今日は秋晴れでお出かけ日和。ドライブを楽しみつつ家に帰り、福井の羽二重餅で一服。
 夕飯は、豚肉の味噌漬け焼き、卵とじ(おかひじき・水菜・マッシュルーム・人参・ツナ缶)、さつまいものポタージュ(さつまいも・長葱・玉ねぎ・バター・コンソメ・牛乳・塩・胡椒)、炊きたてご飯、ラフランスとみかん。黒い器以外は全て、父作の越前焼。
 食欲の秋、そして芸術の秋。平日お休みバンザイ!

コメント

_ みっく ― 2019年11月12日 23:43

私はもっぱら食欲の秋ですね、芸術の秋は程遠いです。残念
昨日は長男、長男の嫁さん、次男、娘の4人で劇団四季のキャッツと豊洲の劇場でやってるウエストサイドストーリーをハシゴでした、娘はキャッツが始めてであまりよく分からなかったと言いながらもYouTubeで観てたので嬉しかったです。1月にもキャッツに行くので次は楽しんで欲しいです。

_ みっくさま ― 2019年11月13日 22:54

なんて幸せなハシゴなんでしょう!
文化と芸術の秋ど真ん中ですね~!しかも仲良しご兄妹で楽しそうです~♪
みっくさまも行けたら最高でしたね!
レイ

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