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次男と遠足 小田原へ2018年10月12日 23:29

次男と小田原散策♪
 今日も振替休日の次男。小田原城へ行きたいというので、事前に調べさせた。私の行きたい所も入れ、今日のコースは以下の通り。
 小田原城→だるま料理店(昼食)→報徳博物館→清閑亭(抹茶セット・陶器の器)→小田原文学館(臨時休館!)→ういろう本店(栗ういろう)→本町 風月堂(城下町もなか)→小田原宿なりわい交流館→小田原駅駅地下街(マルウの蒲鉾・最中の皮と餡・冬瓜・椎茸・シャインマスカット)

 行きの電車の中から小田原城の堀や、日本の城の話が止まらない次男。駅を出ると「江戸時代の正規登城ルート」という案内があり、その通りに天守閣まで行ってみた。お堀の橋を渡ると、次男の頭の中では戦で攻め込む兵と守る兵の様子が再現?されているらしく、
「お~っとここで矢の攻撃を受けて兵が激減!」
「この階段の上に槍を持っていたら、一人で十人は倒せる。」
といった実況が天守閣まで続いた(笑)。写真右上の二枚は天守閣からの眺めで、右端は箱根方面。折角の眺めが、午前中は雲が低く垂れこめていたのが残念。次男の一番行きたい所だったので、時間をかけてゆっくり散策。
 写真中段の左から三枚は、お昼を食べた「だるま料理店」。にぎりを注文してしまってから、地魚にぎりというのがあるのに気が付き、激しく後悔(涙)。次男は天ぷらとお刺身のセットでご満悦。
 午後はお堀端を歩き、まず報徳(二宮金次郎)博物館へ。薪を入れるカゴを背負って本を開いている少年の像のイメージしかなかったが、博物館では壮年期の銅像が多く、がっしりした体格の大柄な方だったと初めて知った。至誠、勤労、分度、推譲の尊徳四綱領は日々の生活の根っこに取り入れたい思想だ。
 それから私が一番行きたかった清閑亭へ(写真中段右端と下段左二枚)。黒田官兵衛から十三代後の黒田長成侯爵の別邸跡で、一階から(もちろん二階からも)お庭の向こうに海が望める。午前中は霞んでいた大島もくっきり見えた。
私 「今度、島に旅行に行きたいな。」
次男「ここ。」(と地面を指差す)
私 「ああそうね、日本は島国だもんね。こんな素敵な景色を見ていたら、歌がどんどん出てきそう。」(実際には一首も詠まず)
次男「僕は得意の詩を。」
私 「じゃあ、かぁかは歌人、こぐまちゃんは詩人として小田原の良い景色の所に引っ越して暮らそうか。」
次男「え~やだ。」
といいつつ、抹茶のセットで一服し、開催中の陶芸作家さんの展示を見て、器を一つ購入(まただよ、この人は)。
 それから小田原文学館へ向かったのだが、残念ながら展示入れ替えのため?臨時休館。その後は旧東海道を歩いて小田原名産品を買い(全て食べ物)、駅の地下街でも再び買い物(もちろん食べ物)。
 朝、張り切って早起きして出発したので、予定より早いが帰路に。車内で二人ともコックリコックリ。
 夕飯は近所にできたピザ屋さんでLサイズを購入し、サラダとレトルトをアレンジしたパスタ、りんご。
 文学館は非常に残念だったが、散策日和で良い一日だった。沢山歩いたから今夜は良く眠れそう♪