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茨城へ2017年09月02日 23:11

茨城へ
昨日夕方部活から帰宅した長男が、土日とも休みだという。主人もこれから出張が続くので、ネットで翌日のお宿を予約し、慌てて荷造り。

今朝はさほど早起きはせず、朝食後に出発。東関東道を終点の潮来まで行き、まずは鹿島神宮へ(写真左上二枚)。今日は神幸(じんこう)祭というお祭りで、屋台が続々と準備していた。長い時の流れを感じる杉の大木がズラリ。ヒグラシの鳴き声がこだましていたが、姿は見えず。

お昼、休憩をしつつ地元の茨城新聞を読むと、福井の新聞にもある県内のお悔やみ欄が。そうそうローカルはこれ、地元に密着。
主人と私は同郷なので福井の神社で式を挙げた。祖母は毎日、新聞の『結婚おめでとう』欄をチェックしては、まだ載らないまだ載らないと呟いていたそう。婚姻届はそのとき住んでいた京都で提出したので、福井で紹介されるはずがない。
「待てど暮らせど載らんのやもん。ほうかぁ住民票こっちにないんか。」
と笑う祖母の顔が目に浮かぶ懐かしいエピソードだ。

福井に帰省してツルツルになった次男のお肌だが、学校のプールと普段のシャワーとでまた酷い肌荒れに戻ってしまった。そのお肌に効く温泉が日帰りで利用できるので、午後はまず温泉へ。鉾田市にある『とっぷ・さんて大洋』へ。公共施設のプールやジム、フィットネスや会議室にレストランと温泉の大浴場がある施設。田舎はみんな車だから、一ヶ所に纏まっているのは便利だと思う。

温泉の後は水戸市へ向かい、まずは茨城県立歴史館へ。偕楽園と水戸黄門様しか知らないから、縄文時代の古墳や貝塚がいくつも見つかっている土地なのだという所からスタート。長男は何も触れないからここは…とブツブツいいつつ、館内を回って答えを探す子ども向けのクイズにちゃっかり参加していた。日本刀の展示も沢山あり、さすが水戸徳川家のお膝元だと納得。
ロビーでは、朝ドラひよっこの展示もあり、実際に着用した結城紬が。これ、古い物みたい。

それから隣接する偕楽園へ。ま〜あ広いこと!どこで調べたのか長男が、偕楽園と千波湖公園一帯を併せると、ニューヨークのセントラルパークに次ぐ広さなんだって、と。
お手入れの行き届いた園内は入場無料、もちろん駐車場もで、丁度木の根元の草刈りを終えたばかりらしく、大好きな匂いに包まれての散策だった。お花は咲き始めの萩がチラホラあるだけで、何処を見ても緑一面だったが、銀杏の緑が柔らかで美しかった。一周して近所の街歩きもし、車に戻ってホテルへ。

チェックインを済ませた後、夕飯を食べに辺りを散策(散策大好き)。お魚料理と、お魚を小さめの切り身にして串うちして焼く魚串が売りのお店へ。手作りでアットホームでおいしかった。帰り道、家の近所に欲しい店だと主人がいうのにも納得。
ホテルに戻り、昼間購入した銘菓『水戸の梅』で一服。白餡を塩漬けした赤紫蘇で包んだ和菓子で、葉っぱの風味が桜の塩漬けにほんのり似ている、甘くて少ししょっぱくて緑茶に合う一品だった。
「明日は思いっきり遊べる所に行きたい!」
と長男。だよね…私は、結城紬や笠間焼、古墳と貝塚をじっくり見たいのだけれど。

コメント

_ みっく ― 2017年09月03日 00:22

散策には涼しくて過ごしやすい気候ですね。私は太っているので周りの人が肌寒い位が丁度いいです。
明日も一杯楽しんで下さい。

_ みっくさま ― 2017年09月03日 23:06

思いがけず突然の弾丸旅行でしたが、渋滞にも合わず、大人と子供の行きたい場所のバランスを取りながらとても充実した旅になりました。
いつも読んで下さり、コメントも下さり本当にありがとうございます。
明日からまた頑張ります。
レイ

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