お助けママの漢字ノート

　今日は穏やかな陽射しの中、無事に長男の小学校の卒業式に親子揃って行くことができました。
　良い日だったのだけど、夕方、久しぶりに夫がやらかしてしまい、もう私、情けなくてぐったりなのでブログは後日、ちゃんと書くことにします。

……そして後日……
　
　珍しく主人がお休みを取れて、一緒に卒業式へ。その前に私の着付けのお手伝い、真後ろって見えないから、まっすぐに皺を伸ばしたり引っ張ったりして貰うと非常に助かる♪
　夜、やらかしちゃった画像がここに！着物を吊るしている横で焼き肉！着物だけ別室に移動してもダメでしょ、帯上げや帯締め等の小物、たとう紙にも油と匂いが付いちゃうでしょ！…夕方、用があって私が出かけるから、夕飯の支度をお願いしたら快く引き受けてくれたまでは良かったのだけど、
「着物があるから、鉄板(ホットプレート)はやめてね。」
といったのを全く聞いていなかったらしい。帰宅後そういったら
「聞いていない。俺はちゃんと返事をしたのか？」
と開き直り、きちんと伝えなかった私が悪い！と。…ここから鬼嫁の怒涛の罵声攻撃が始まったのだけれど、犬も食わないやつはこの辺りで終了！
　翌日冷静になり、よく考えて
「やっぱりどう考えても着物があるのに焼き肉はなかったです。」
だって。鬼嫁に許して貰うために提示したお詫び案は
「着物だったので、新しい着物と帯の購入でいかがでしょうか？」
と。そうね～考えるわ～。

　さて、とっても良いお式だった卒業式。体育館が狭いから、児童は卒業生と五年生のみ出席。卒業生入場の曲は、音楽の先生のピアノに合わせてリコーダーで『威風堂々』を五年生が演奏、もう泣きそうに。
　卒業証書授与では、ステージの右端でこちらを向いて立ち、名前を呼ばれたら返事をして、今後の目標等をいってから中央へ進む。将来の夢を話す子もいて｛えっ？その仕事に就くために塾通いしてお受験したの？｝と突っ込みたくなる場面も(笑)。
　卒業生がステージ前のひな壇に三列に並んでこちらを向き(在校生代表の五年生と向き合い)一言ずつ思い出を語り、歌う『門出の言葉』がとても良かった(卒業生も先生も保護者もここで皆泣いちゃう)。
　式後は校庭に関係者全員が二列に並び、花のアーチを作ってくれて、親子で通り抜けておしまい。そこからはエンドレスで撮影大会が始まり、わが家は数枚撮ってササッと退場(写真嫌い)。帰宅後、ホテルのレストランで遅めの昼食を(写真左上)。主人はカレー、長男はカルボナーラ、次男はミックスグリルプレートを。
　お天気も花曇り、心に残るお式、良かった良かった…ここまでは(ジロッ)！